どんなことでも喪主様からお電話をいただきました。
ご兄弟が亡くなられたとのことでした。
もちろん、覚えております。
5年という月日が経っても、私たちのことを覚えていてくださり、再びご連絡をいただけたことを本当にありがたく思いました。
お打ち合わせに伺い、喪主様からさまざまなお話をお聞きしました。
今回亡くなられた故人様とは、ほんの数日前にお会いしたばかりで、あまりに突然のことで、今も驚きと戸惑いの中にいらっしゃること。
ご高齢の親御様には、まだ亡くなったことを伝えていないこと。
参列者は少人数ではあるけれど、きちんとお別れをしてあげたいということ。
一つひとつのお話から、故人様を大切に思う喪主様のお気持ちが伝わってきました。
ご希望を伺い、今回は夏らしいブルーを基調とした生花祭壇で、故人様をお見送りすることになりました。
爽やかな夏色の花々に囲まれた祭壇は、穏やかで落ち着いた雰囲気となりました。
ご住職様も、とても穏やかで優しいお人柄の方でした。
喪主様の悲しみに静かに寄り添いながら、丁寧にお勤めをしてくださいました。
お式当日は、ご親戚の皆様もご参列くださいました。
司会進行のスタッフ、霊柩車の運転手、納棺師、生花部、それぞれが喪主様のお気持ちに心を配りながら、故人様のお話を伺い、心を込めてお手伝いをさせていただきました。
喪主様からは、故人様への想いを込めた大きな胡蝶蘭の供花を提案してご用意させていただきました。
立派な胡蝶蘭を見つめながら、故人様を思う喪主様の深い愛情に、私たちスタッフも胸を打たれました。
私たちは、どのようなお式であっても、ご遺族様のお気持ちをきちんと受け止めることを大切にしています。
そして、故人様を精いっぱいの気持ちでお見送りすること。
私たちにできる最大限のお手伝いをすること。
それが、セレモニーサロンの経営理念です。
その想いがお客様に伝わり、再びご依頼をいただいたり、大切な方をご紹介いただいたりすることがあります。
「セレモニーサロンなら、すべて任せて大丈夫」
そう言っていただけることが、私たちにとって何よりの誇りです。
今回のお式も、皆様に見守られながら、無事に終えることができました。
本当に私たちはお客様に恵まれています。
5年の月日を経て、再びいただいたご縁に、心より感謝申し上げます。
故人様のご冥福を、スタッフ一同、心よりお祈り申し上げます。



お急ぎの方は必ずお電話でご連絡ください。