どんなことでも今回も、ご紹介からご縁をいただいたお葬式です。
お世話になっている方から突然、
「大至急、病院に連絡をお願いします」
と連絡が入りました。
その時、私はちょうど電車に乗っていました。
途中の駅で急いで降り、すぐに折り返しのお電話をします。
ご家族がまだ全員揃っていないとのことで、
「1時間くらいしてから、お迎えをお願いします」
ということになりました。
そこから急いで出先から戻り、打ち合わせに伺う準備をします。
葬儀の仕事は、
「今日は難しいので、明日にしてください」
「また次回にしましょう」
ということができません。
ご家族にとって、大切な方を亡くされた直後の時間は、きっと普段の何倍も長く感じられるものだと思います。
だからこそ、できるだけ早く安心していただけるように動かなければならない。
葬儀の仕事をしていて、いつも感じることの一つです。
ご自宅に伺うと、故人様の奥様と、まだ20代のお孫さんがいらっしゃいました。
「本当に急に亡くなってしまって……」
とお話しされます。
突然のお別れです。
ご家族も、まだ心の準備ができていなかったことと思います。
まずは葬儀の流れについて、一つずつご説明していきました。
「参列するのは5名くらいになると思います」
とのことでしたので、
「今はご家族を中心とした家族葬も多くなっています。
人数ではなく、お見送りしたい方が来てくだされば、それで十分ですよ」
とお伝えしました。
お孫さんは、私の息子とそれほど年齢も変わりません。
こう書くと私も本当に年を取ったなと思ってしまいますが(笑)、とても爽やかでしっかりとした好青年です✨
すでにご自身にもお子さんがいらっしゃり、おばあ様を気遣いながら、葬儀のこともしっかりと確認されていました。
今回はご相談の結果、火葬式プランでお見送りすることになりました。
幸い火葬場もそれほど混んでおらず、2日後に予約を取ることができました。
当日の待ち合わせ時間などを確認し、その日の打ち合わせは終了しました。
そしてお別れの日。
お孫さんご家族、奥様、そしてお孫さんの義理のお父様も参列してくださいました。
義理のお父様が一緒にお見送りに来てくださったことを、お孫さんはとても感謝されていました。
家族というのは、血のつながりだけではないのだなと感じます。
皆さんでゆっくりと故人様のお顔を見ながら、お花を手向けていきます。
そして、小さなひ孫さんの手にもお花を。
小さな手で、一生懸命ひいおじいちゃんにお花を手向ける姿。
とても優しく、素敵な光景でした。

当社では、火葬式プランにも胡蝶蘭をご用意しています。
白い胡蝶蘭をお顔の周りに添えると、不思議なくらい故人様のお顔が穏やかで優しく見えます。
「火葬式だから何もしない」のではなく、
短い時間であっても、きちんとお顔を見て、お花を手向けて、ご家族の手で送り出していただきたい。
それが、私たちが火葬式でも大切にしていることです。
お孫さんからひ孫さんへ。
世代をつなぎながら送られた、おじい様とのお別れ。
人数は少なくても、とても温かいお見送りとなりました。
この度は大切なお別れをお任せいただき、ありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
~埼玉県川越市・埼玉県内・東京都内で、お花にこだわった葬儀・家族葬をお考えの方へ~
セレモニーサロンは、川越市を中心に「お花で送るお葬式」を大切にしている葬儀社です。
生花祭壇はもちろん、胡蝶蘭や季節のお花、故人様がお好きだった色やお花など、ご家族のご希望を伺いながら、その方らしいお別れの空間をお作りします。
家族葬や一日葬、火葬式など、小さなお葬式でもお花を大切にしたお別れをご提案しています。
「最期はきれいなお花でいっぱいにしてあげたい」
「家族だけでも、きちんと送ってあげたい」
そんなご家族の想いを、どうぞ私たちにお聞かせください。小さくても、きちんと。花と心で送るお葬式
セレモニーサロンは、最期の「こうしてあげたい」を大切にします。

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