今から20年前、創業したばかりの頃は、全く仕事がなく、毎日毎日、ポスティングを男性スタッフとしていました。A4のチラシを三つ折りにしていく作業から始まります。

そして500枚のチラシを袋に入れて、予め決めていた場所に車を停めて一斉に6人でバラバラになりチラシを配りました。

寒い日には手が凍えてポストで指を切ってしまったり、夏には首にタオルや保冷剤を巻いてチラシを配ったのをよく思い出します。

昔は葬儀社がチラシを今ほど、ポスティングすることがなく

「縁起でもない！」

「葬儀のチラシはいらない！」

と後からよくクレームの電話をいただきました。心が折れました。

今では鉄の心臓で何ともなくなりましたが・・・

時代は変わっていくのですね。

棺の上の生花アレンジです。