どんなことでも葬儀のご予約のお客様のお墓が比叡山にあることは、亡くなってから初めて知りました。
何年か前にお会いした故人様は笑顔が本当に素敵な女性でした。いつもニコニコです。一緒にお団子を食べながら、いろんなお話をしました。飯能生まれだということ。食べることが大好きだということ。ご葬儀の希望も伺いました。
「延暦寺って、あの比叡山の…ですよね!」
最後まで一緒にいた方が話すには延暦寺にお墓があるという事でした。
聞くと「親しい親族がいないから。延暦寺なら、これから先ずっと供養をしてくれると思って、墓石付きの永代供養墓を買った」とのこと。
先日、その方のお葬儀を承り、無事、ご希望通りのお葬式をすることができました。
そして49日後、納骨のため、当社のスタッフが比叡山に向かいました。比叡山、いざ行こうとすると交通手段が不便です。京都駅からも、すごく遠いのです。納骨に向かうスタッフのために、京都にホテルを予約しました。
本音をいいますと「いいなぁ京都、私が行きたいなぁ、滋賀県は大好きなお寺様があるから、行ってみたかったなあ」というのもちらっとありましたが、社長である私が本拠地川越を留守にするわけにはいきません。
「延暦寺、すごかったです!素晴らしいです!お墓にも何だか格式がありました。食事も品が良かったです。でも遠かったですよー。」と帰ってきたスタッフの、自慢だか愚痴だかわからない言葉を聞きながら、お土産の生八ツ橋をいただきました。
これまで、お墓は住まいの近くと考えていましたが、読経をしてくださる方がいて、環境が整った場所なら遠方もアリだなぁと思いました。
きっと故人様、ホッとしていますね。


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