今回はご紹介を通じて、海外ご出身の方のお別れをお手伝いさせていただきました。
式はご遺族のご希望により、ご自宅にてキリスト教式のお式として執り行われました。
故人様が生前親しまれていた多くの仲間たちが集まり、住み慣れたご自宅であたたかく見守る中でのお別れとなりました。
お部屋は、故人様のやさしく明るいお人柄を表すように、ピンク色の花々で華やかに装飾。
花の香りと笑顔、そして涙が交差する空間の中で、たくさんの思い出が語られていきます。
その後も、夜が更けるまでご自宅で供養の席が続き、
遠く離れた故郷を想いながら、ここ日本でのご縁や感謝の気持ちが静かに交わされていました。
翌日、火葬と納骨が終了しました。
故人様が安らかな眠りにつかれますこと、祈っています。
文化や宗教、そして言葉が違っても、「人を想う気持ち」に国境はありません。
私たちは、その人らしいお別れの形を大切に、柔軟な対応を心がけております。
異国の地でのご葬儀に不安を感じられているご遺族にも、丁寧に寄り添いながらサポートいたします。
ご自宅での施行や、当日中の納骨、海外ご出身の方への対応も、ぜひご相談ください。
お急ぎの方は必ずお電話でご連絡ください。